ホームページでの集客を考えた時に、ほとんどの人が行ってない部分がある。
しかし、その部分を改善するだけで、驚くほどの効果が出てる例はたくさんある。
言い換えれば、どんなにホームページの見た目やセールスを頑張っていても、
その部分を改善しないと、絶対といって良いほど集客はできない。
その部分とは?
これは
「予約フォーム」や「お問い合わせ」
の部分だ。
アクセス解析をしている人は、
予約やお問い合わせページから離脱している率を一度真剣に測ってほしい。
思っているより離脱率が多い事に気がつく。
予約フォームやお問い合わせで離脱する人には
2つの意味で絶対に改善しなければいけない。
1
予約フォームやお問い合わせページに進んだ人は、ホームページからあと一歩でお客様になっていたすごく大切なアクセスということを忘れてはいけない。
TOPページや会社概要で離脱した人は、残念ながら、ビジネスやサービスの対象であった可能性は低い
だけど、予約フォームに進んだ人は、あなたのサービスに興味を持ち、もう少しでお客様になっていたのだ。
この違いはすごく大きい、
それは、興味を持っていてた人が離脱するということは、そのフォームに致命的な欠点がある証拠
この致命的な欠点を塞がなければ、底が開いたバケツで水を汲み上げ続けるような愚かな行為になってしまう。
さらにもう一つ
2つ目の理由だが、
フォームまで行った人が離脱した場合、その人は、あなたのお客様候補から1瞬で敵になってしまった可能性が高い。
「こんな糞面倒なフォーム使わせるんじゃない!」
というクレームが来てもおかしくないということだ
1度敵になってしまった人を呼び戻すのはかなり大変なことだというのは、承知のことだと思う。
私としては、ホームページのデザインや見た目の華やかさよりも
しっかりと宣伝したい事が一通り文字で表現できたら、次は予約フォームや問い合わせフォームの見直しを勧める